スコーンのお供・クロテッドクリーム
イギリスのスコーンは、どちらかと言えば水分が少なくボソボソした感じです。甘みも少ない。
そこで必要不可欠なのがジャムとクロテッドクリーム。
知り合いのイギリス人に言わせたら、むしろジャムとクロテッドクリームを食べるためにスコーンがあるとまで(笑)
そもそもクロテッドクリームって?
イギリスの西南デボン州で昔から製造されている濃厚なクリームで、脂肪分が60%以上のものを言うそうです。生クリームとバターの間くらいの濃度らしいです。
日本では、中沢さんというメーカーがクロテッドクリームを販売しており、比較的簡単にスーパーでも手に入ります。
(私の地元の小岩でも、駅ビルシャポー内の北野エースで販売していました!喜)
もちろんクオカさん、富澤商店さんにはありますし輸入品を扱うスーパーでも取り扱いがあります。
クロテッドクリームのお味は、バターより軽いけどコッテリした乳製品、クリームという感じ。
開封したてはトロリとしているけど、だんだん硬いテクスチャーになります。
焼きたてスコーンにぴったり!